オーディオデザイン
お客様の声
- レガシーおじさん 様
- 投稿日：2024年02月11日
1. 組み合わせた相手機器
下記の機器は何れも新品で購入したものです。
DAC及び自作スピーカー以外は、古い機器で現在までトラブル無く使用しています。
アンプは、トーンコントロールやメーター等が無く故障が起きにくいシンプルな構成で
気に入っています。
・DAC ZEN DAC（iFi Audio）
・プリアンプ C-250（Accuphase）
・パワーアンプ P-350（Accuphase）
・スピーカー NS-1000M（YAMAHA）
・自作バスレフエンクロージャー ＋ フルレンジスピーカー FF165WK（FOSTEX）
2. 実際にみた製品の感想
・本体のディスプレイが消灯していても、スマートフォンやPCから操作できるため
使いかってが良いです。
また、ディスプレイの焼き付け防止にもなります。
・5インチディスプレイは、実際大きく感じられ本体と併せて程よい大きさと思います。
・オーディオラックに入れて使用しているため、電源スイッチが前面パネルだと便利
かなと思います。
・右側面にあるポートは使用しないため、防塵キャプ等があれば良いかと思います。
3. 音質の変化・効果について
・ZEN DACは、iFi Audio専用の外部電源とミュージックサーバー(MS-100R)のリニア電源
との組合でしょうか。PC接続以上に低音域の力強さや高音域の繊細度が増した様な
気がします。
・PC接続経由での音楽再生は、PCで他の作業が可能ですが音飛びしたり、常時接続した
状態ができないなど、ミュージックサーバーを導入することで解消できました。
・特に2.8MHz～11.2MHzまでのDSD再生ができ、またタグ編集してもDSDでは文字化けも
発生せず満足しています。
4. その他製品・弊社全般に関するご感想等
・電源の切断方法が分からず取扱説明書に電源の投入と切断方法及び注意事項が
あれば良かったかなと思いました。
Volumioから電源OFF後(HDDをバスパワー接続のため、電源がOFFされた事がわかる)
安全を見て数分待ってメイン電源を切っています。
DSD音源
レコードからDSD(5.6MHz)へ音源化（機器の仕様がDSD5.6MHz上限のため）。
- うっちー 様
- 投稿日：2022年08月08日
1,音質について
音が出た途端、驚いてスピーカーに向き直りました。ベールを3,4枚剥いだ印象です。音がクリアになり音像が立体的になりました。細部まで聴き取ることが出来ます。一般的に細部がはっきりするときつくなることがあります。そうした気配は全くなく静かになりました。自然になったという表現が妥当だと思います。今まで気になっていたデジタル特有の音が激減しました。良質のアナログ再生（私の印象では整備された機器で再生したアナログレコードは、切れ込みと柔らかさが両立しています）を連想しました。
2,組み合わせた機器
ドライブ pioneer BDR-XS07B-UHD（DCアダプター audiodesign DCA-5V）
NAS DELA N1A/2
DDC Singxer SU-6（DCアダプター audiodesign DCA-9V)
DAC audiodesign DAC-FA0
プリアンプ audiodesign DCP-110
パワーアンプ audiodesign DCPW-100 ×2
スピーカー 音工房Z Z1-Livorno 同Z501 solidacoustic SA-SW100 ×2
電源機器 中村製作所 信濃電気 CSE
3,製品の使用方法のわかりやすさ
説明書は簡潔で分かりやすいと思います。カラー印刷である点が良いと感じます。最低限の情報が記載されており、volumioについてはユーザーが調べることが必要と思われます。因みに問い合わせたところ（調べたが解決できなかったため)丁寧な回答をいただきました。
4,製品の外観、性能について
外観はaudiodesignスタンダードと言えそうなシンプルなもので飽きが来ないと思います。以前より精度が上がっている印象があります。
性能は音質が良く、操作性等はPC、アプリの性能に準じます。
5,他製品・全般に関する感想等
本機の直流安定化電源を改良したノートパソコン用のDCアダプターを販売して欲しいです。
全体として製品に技術的・音質的な一貫性があると思います。技術解説（ブログ、コラム、著作）をきちんと行ってくれるので検証が可能ですし、納得できます。それらの理論・技術が製品に反映されていると感じます。
音質的には、音質を気にせず音楽に集中できるようになりました。生演奏(クラシック、ジャス、ロック等問わず）を鑑賞後、音源を再生して違和感が少なく感じます。
