よくあるご質問
DCプラグの確認方法は以下のページで詳しくご案内しております。DCアダプターについて
1. DCプラグの選び方
通常、丸形のDCプラグはほとんどの物が外形5.5mmで、内径等によって次の3種類に分類されます。例えば12Vの場合
- 内径 2.1mm
- 内径 2.5mm
- EIAJ4
3のEIAJ4はDCプラグ(オス)の中心にピンがついているものになります。
1と2の区別は外観で判別することは困難です。内径をノギスなどで実測するか、製品の仕様を調べるか、ネットなどで検索して調べてください。
当社DCアダプターをご使用になられている実績表もご参照ください。
2. 電流容量の選び方
12Vについては標準モデルDCA-12V(1A)と大電流モデルDCA-12VHC(最大2A)がございます。使用する機器にハードディスク(SSD含む)やCDドライブなどメカニカルな駆動機構がある場合は通常、大電流モデルでないと動作いたしません。
また使用される機器の使用電流の仕様が1Aの製品でも大電流モデルでないと動作しない事があります(例、Soundgenicなど)。これは使用電流が平均電流を表しており、瞬間的には1Aを超える電流を必要とするためです。
またご使用になる機器が標準モデルでも動作する場合でも、将来ハードディスクなどを含む製品に使用される機会も考え、迷った際には大電流モデルを選択されることをおすすめいたします。
3. 電圧で迷った際は
使用される機器で電圧を例えば9-15Vなど範囲を指定している場合、当社9Vと12Vモデルが使用できます。この場合、汎用性の高い12Vモデルを選択されることをお薦めします。
4 わからない時は
DCアダプターで迷われた際は、お気軽に当社までお問い合わせください。
専門家が的確なアドバイスをさせていただきます。
TEL: 03-5498-0734
セレクターについて
1. セレクターの選び方
1-1. セレクターの種類
A) 切り替える信号(端子)によって分類されます
セレクターには切り替える端子(ケーブル)によって以下の3種類があります。
- RCAピン端子の信号を切り替える場合(HAS-3L、HAS-33L)
- XLRバランス信号を切り替える場合(HAS-3LB)
- パワーアンプ出力、スピーカーなど(スピーカーケーブル)を切り替える場合(HAS-3S、HAS-33S)
B) 入力または出力のみか、入力と出力両方を切り替えるかによって分類されます
- 入力または出力のどちらかを切り替える場合(HAS-3シリーズ)
- HAS-3L RCA入力又は出力の切り替え
- HAS-3LB 入力切り替えの場合3F-1M、出力切り替えの場合1F-3M
- HAS-3S/HAS3SPro パワーアンプ出力又はスピーカーの切り替え
- 入力と出力両方を切り替える場合(HAS-33シリーズ)
- HAS-33L RCA端子の入力および出力の切り替え
- HAS-33S パワーアンプ出力およびスピーカーの切り替え
- HAS-33Spro HAS-33Sの上位機種
2. Pro仕様と標準仕様の違いについて
スピーカーセレクターにはPro仕様と標準仕様がございます。
Pro仕様はスイッチが銀合金接点の大電流仕様となっています。標準タイプでも音質劣化はありませんが、予算に余裕があり、最高の品質の物を所有したい方にはPro仕様をお薦めします。
またPro仕様ではスピーカーケーブルを接続する入出力端子が、プラスティックガードの付いた高級タイプになっています。
3. わからなくなった時は
セレクターの選択に迷われた際は当社までお問い合わせください。
専門家が的確にアドバイスさせていただきます。
TEL: 03-5498-0734