高音質フルバランス・プリアンプDCP-240

価格: ¥330,000 (本体 ¥300,000) ¥495,000 (本体 ¥450,000)
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VR27型(通常型)¥330,000(本体 ¥300,000)
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■最新・最高のフルバランス構成プリアンプ
DCP-240はオーディオデザイン社の最新のノウハウが結集されたフル・バランス構成のプリアンプです。
・アナログ回路を徹底的に追求してできたディスクリート構成のフラットアンプ

・単体でも発売して最も高い評価を得ている高速、低インピーダンス、低ノイズ安定化電源

・実際に使用している際に20dBダイナミックレンジを改善するアンプinファースト構成

・さらに再生システムで重要な低域・高域の量感を調整する帯域バランス調整回路

など独自の分析から生まれた最新かつ最良の設計が盛り込まれたプリアンプです。

プリアンプDCP-240/製品仕様


DCP-240
入出力
入力
XLR4系統 RCA2
出力
XLR2系統 RCA1
音量調節器
通常型:アルプス社27型 /  高級型:アルプス社50型
アンプ
利得
10dB
最大出力電圧
20V
入力インピーダンス
10kΩ
出力インピーダンス
300Ω
歪率
0.0007%(1kHz)@2V
周波数特性
10-500kHz
SN比A
116dB(A)@2V
外観
寸法
440x305x118mm
重量
8.5Kg
付属品
ACコード、取扱説明書

 

 

DCP-240 製品詳細

お客様の声

i-mu様 投稿日:2024年05月08日
おすすめ度:
DCP-240、DCPW-240ともに発売当初からずっと気になっていた製品で、今までタイミングが合わなかったが、今年に入ってメインスピーカーを入れ替えたことを機に導入に至った。

一先ずDCP-240プリから導入となったが、デザインがオーソドックスかつシンプルで良い。
デジタル表示等が嫌いな当方には非常に好感が持てる。
アルプス社50型ボリュームは、以前のプリを含め搭載した機種を何度か使用してきたが、やはり回転軸にブレがなく非常に安定しており、操作がとても心地良い。その他ノブの感触も良好だ。

接続は、CDT→DAC→DCP-240(アンバランス出力)→真空管パワーアンプ。
100時間程度のエージングが進んだところでの試聴となるが、一聴してS/Nの高さを感じる。
素晴らしい見通しの良さで、空間の広さや背景の静けさが際立つ。その一方で、非常に情報量が多いことに驚かされる。
その溢れ出す情報を混濁させることなく眼前に提示してくれる分解能の高さも素晴らしい。

ノンカラーレーションで付帯音が無く、不純物が取り除かれた蒸留水のような音だ。
ただ、実際に音源の不純物を取り除いてくれるような優しさはなく、音質的に難がある音源はほとんどそのまま出してしまうのはノンカラーレーションかつ純度の高さゆえ致し方ないことだろう。逆に言えば、上流次第でいくらでも調整が可能とも言える。
かと言って全くの無味無臭というわけではなく、ほんのわずかに、ほんのり香りを加えたような上品さが漂う。

低域は付帯音の無さゆえに物足りなさを感じさせることもあるが、帯域的にはしっかり下まで伸びていて安定感がある。
分解能の高さも十分で、集中せずとも低音楽器の動きがよくわかるのは聴いていて楽しい。

また、帯域バランス調整が大変好ましいもので、個人的に最も聴きたい中域を違和感なく際立たせてくれる非常に便利な機能だ。
低価格帯製品に見られるトーンコントロールのように極端に効かせるようなもではなく、あくまでナチュラルな変化なのも有り難い。

総合的には高いS/Nに支えられた高精細・高分解サウンドで、国産ハイエンドブランド製品と比較してもコストパフォーマンスは高い。
設置環境や接続ケーブル等にも敏感なようで、オーディオ的にも色々楽しめそうなプリアンプだ。
けんけん様 投稿日:2024年04月20日
おすすめ度:
今までDacPriでしたが、ほとんどレコードを聴きPhonoイコもパワーアンプもバランス接続のためフルバランスプリアンプを探し、DCP-240に変更しました。私は色々なジャンルの音楽を聴きます、他のレビューと同様に、音の広がり、解像度、スピード感などが素晴らしいですね、長年聴き続けたレコードを全部聴き直さねば、末永く楽しみます、ボリュームなどの操作感が素晴らしいく、リモコン不要です。夕方にネットで購入申し込みし、その日に発送して頂き、翌日届きました、迅速なご対応に感謝致します。
くろちゃん様 投稿日:2024年04月04日
おすすめ度:
●組み合わせた機器●

【CDトランスポート】 CXC → 【DAC】 Brooklyn DAC+など → 【パワーアンプ】 KLIMAX TWIN → 【スピーカー】 Contour S5.4
【アナログ】 LP12

●実際に見た感想●

綺麗なシルバーで無駄がなく品があると思いました。

●音質について●

私はプリアンプ不要論支持者ではありませんが、約20年プリアンプなしで複数のDACを変更しながらパワーアンプに直結して使っていました。
とにかく手頃な価格では良いプリアンプが見つからず、気に入ったプリアンプは平気で何百万もする……もしくはメーカーが無くなったのか日本で代理店がなくなったのか……見当たらなくなってしまったり、最近では価格が異常に上がったりと、忙しさもあり長い期間、プリアンプを購入する機会を逃していました。

ある時期、DCアダプターを検討していた際と、スピーカーの不調の原因を調べていた際、たまたま2回ともホームページがヒットし御社を知る事となり、しばらくしてからこのプリアンプを発見しました。

中身の写真を見ただけでいかにも良い音がしそうな気がしたのと、YouTubeが面白かったので思わず聴きもせず、嫁ちゃんの許可を得て注文しました。

結果は購入して大正解でした。

なかなかここまで1つひとつの音を丁寧に聴かせてくれるプリアンプはないと思います。空間表現能力と楽器やボーカルの定位の再現が凄まじく、プリアンプのシステム全体に対する支配力を思い知らされ、銘機にはプリアンプが多いのを思い出させられました。

また、ありきたりの表現ですが、今まで聴いてきた音楽に気付かなかった音が鳴っているのにハッとさせられる事と、音の実在感に思わず唸ってしまう事が購入して1週間続いています。

低域もこれでもかという位丁寧に描きわけるので、これは海外ブランドでアルミの削り出しの筐体でも纏っていたら、昔だったらローン組んででも何百万円でも買っちゃっていたかもしれません。

最後に。
全帯域に渡って遅れを感じないのも凄いと思いました。

という事でベタ褒めなので、あえて欠点をかくと、確かに電源ボタンは押しにくいです。特に爪が伸びてると、円が小さいのでひっかかります。

気になりませんが。

●その他

プリアンプが良かったので、次はDCアダプターを買ってみようと思います。有り難うございます。
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